ご挨拶
はじめまして、ななじん訪問マッサージ 代表 高松 靖光 と申します。
私は奈良の大学に進学し、その後デザイン関係で勤務しながら、〝柔道整復師の専門学校〟に入学し柔道整復師(整骨院の先生)の国家資格を取得しました。
同時に柔整の3年生時 「はり・きゅう・マッサージのコース」に入学、1年間昼・夜のダブル学生を経験した後、『あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師』の3つの国家資格を取得。
国家資格取得後は、整形外科で勉強させてもらいながら〝堺の鍼灸整骨院〟で約3年責任者をした後、〝訪問マッサージの会社〟で5年ほど勤め、学生時代を含め合計10年の経験を経て令和2年12月、交野市で訪問(在宅)専門の治療院を開院。
現在は、交野市・枚方市・寝屋川市を拠点に寝たきりや歩行困難でお困りの高齢者や障がい者の方々のご自宅や介護施設に伺って、訪問マッサージ・リハビリ・はり・きゅうの活動をメインに行っております。
また、『骨折の予防』・『骨粗鬆症』・『骨折後のリハビリ』などをキーワードにした講演活動・勉強会を行っております。
訪問マッサージを始めた理由
整形外科での勤務時代に担当していた患者様のお父様が転倒して大腿骨を骨折し、リハビリなどを受ける環境に無く、寝たきり状態から身体が弱り、そのまま亡くなったという話を聞いた事がきっかけでした。
私は、悔しく、どうにか役に立てなかったのか?何か方法は無かったのか?と調べたに訪問マッサージのことを知りました。
もし在宅医療で、この『訪問マッサージ・リハビリ・はり・きゅう』の存在があれば、お父様は今でも元気に過ごされていたかもしれない。このお父様のような方を一人でも多く救いたい。そして、怪我をされる前と同じように元気に過ごしてもらいたい。
『訪問マッサージ・リハビリ・はり・きゅう』にはその想いが込められています。
高齢化時代の本格化で起こる療養の課題
高齢化社会がますます進み、日本は類を見ない長寿社会を迎えます。
そのため社会保障費の増大が社会問題になっています。
国は、できるだけ自宅での療養の促進の対策を強化するようになりました。
病院でも、高度医療病院、療養型病院などに分別され、一つの病院に長くとどまることが難しくなっています。
病気やけがで入院した患者様もある程度の期間がすぎると自宅での療養に切り替える方針が出ています。
加えて、2025年以後、高齢者の割合は国の人口の大半を占めるようになります。福祉や介護が追いつかず医療も切迫し人手が足らなくなることが予想されます。
病院は重度疾患の方が利用する場所になるので、体調が悪い方、症状が軽い方が軽視されるのが当然になります。(2021年8月、新型コロナ中等度患者さまは自宅療養が基本になっています。中等度でも人生で経験したことがない苦しさです、それでも入院できない)
身体が重くて辛い、リハビリしようにもどうしたらわからない
そういった不安を取り除く一助になると考えています。
患者様の笑顔と元気を少しでも作っていきたい
私のモットーは、「患者様・家族様の生活に寄り添う温かい在宅医療」です。 施術させて頂く以上患者様は皆私の家族だと思っています。
施設に入る。老人ホームに入る。それぞれ皆選択肢に悩まれると思います。
しかしながら、ご自宅で元気にされる・生活されることがその方の1番の喜びだと考えています。(在宅は満足度が高い)
施設に入ることが悪いことではありません。が人の尊厳を守ることは「寝たきり防止」「ADLの確保」が最優先事項だと考えています。
その為にも、マッサージやリハビリを通じて、悩みを持たれている患者様やそのご家族の心の支えにほんの少しでもなれれば幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。
良いご縁を期待しています。
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